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GR86/BRZ cup 第6戦 鈴鹿 レースレポート

GR Garage Suzuka カローラ三重 GRコンサルタントの渡邊です!

GR86/BRZ cup 第6戦 鈴鹿にドライバーとして参戦させて頂きました!

ドライバーとしての参戦は第3戦 もてぎ以来となり、多くの事を学んだレースウィークでした。

 

今回はクラブマンクラスの参加台数が多く、予選までAグループ・Bグループに分かれて走行する形式となり、私はBグループでの走行となりました。

 

金曜日の専有走行ではBグループ内で4番手のタイムを記録することができました。

一方のプロクラス 199号車 平良 響選手も専有走行ではトップタイムを記録。

予選・決勝に向けて弾みをつける結果となりました。

 

 

迎えた予選。

 

まずはクラブマンクラスからスタート。

Aグループでは今までのレコードタイムを5名の方が更新する非常にハイレベルな予選となりました。

そしてBグループの予選がスタートするも私の周りで想定外の事が起こり、

専有走行のタイムから大幅に落としてしまい、結果としてBグループ内で19番手となり、37番グリッドとかなり後方からの決勝となってしまいました。

 

プロクラス 平良選手は専有走行での自身のタイムを更新し、7番手となりました。

プロクラスでは9番手までの選手がレコードタイムを更新する結果となり、各選手がレコードラインを通過しタイムが表示される瞬間を終始ドキドキしながら見ていました。

100分の1秒、1000分の1秒差で繰り広げられる争いに毎回驚かされるばかりです。

 

 

そして迎えた決勝の日。

雲一つない快晴の下で行われたレースは波乱の連続でした。

 

クラブマンクラスの決勝ではスタート直後からセーフティーカーが出る展開となりました。

1周明けてリスタートしたものの、所々でスピンやクラッシュが発生し

路面コンディション、他選手の動きなどの予測が難しいレースとなり、最終結果は31位で終えました。

 

プロクラス 平良選手はスタートダッシュを見事に決めてポジションアップに成功。

ポイント獲得、表彰台獲得に向けてプッシュを続けていましたが、他選手との接触等により最終結果は32位となりました。

 

今回は私たちの地元である鈴鹿でのレースということもあり、多くの方に現地で応援して頂きました。

直接かけて頂いた言葉で私自身はもちろんですが、チームメンバー全員にとっても力となり、励みにもなりました。

本当にありがとうございました。

そんな中で思うような結果を残すことが出来ず、悔しい思いをしてしまったので

次戦、今シーズン最終戦となる富士でのレースでは良い結果となるよう最後まで全力で戦っていきますので

引き続き応援宜しくお願いいたします。

2023.11.01